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ひとり言

取れない汚れ、取れる汚れ

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汚れには 取れる汚れと取れない汚れがあります。その判断はやってみないとわかりません。どんなメカニズムで取れないのかと説明しますと、シミ取り用ケミカルはパイルの色を脱色させないのが基本です。汚れがパイルにどれだけ入っているかは 作業してみないとわからないです。ただ 汚れが染まっていくには、時間、温度、材質で染色するか、しないか決まるので 長い間 汚れがついたままになると 通常のスポット用ケミカルでも 取れない汚れが増えてくるのです。お掃除のレベルではそこまでです。それからはリペアの部分に入っていきます。

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