スタッフの日記
新しく車を買って 業務に使いやすい様に改造そのー1
車はハイエースとキャラバンを使います。改造と言っても ポータブル、ポリシャー、自動洗浄機(オートスクラバー)などを載せて作業現場まで 移動するのですが 移動中にくるま中で機材が 動いて 機材のレバーとかが折れたり 割れてしまったことがよくありました。それで機材を結束バンドで固定する様になりました。作業車の荷台の床は凸凹していて 機材のタイヤが動かしにくいので 床のコンパネを引く事で機材の出し入れし易くなります。

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作業車の内貼りで見えない天井梁を押さえて 見当つけてカッターで内貼りに穴をあけタップネジで固定して 写真の様にポールを付けます。この様なポールを荷台の前後に作り 結束バンドを通して 機材と固定しやすくします。
長い間使われてパイルが削れている階段の絨毯
階段部分に使われている絨毯で 滑り止めのステップから絨毯部分が パイルが痩せてしまって 段差がついている階段の絨毯クリーニングは浮き上がりが発生する確率が高くなります。
写真の様に 浮き上がりがある部分と発生してない部分が30cmくらいの階段幅の中ではっきり出てす。クリーニング作業後 この様になってなく きれいでした。クリーニング後 パイルが濡れて 乾燥する時に パイルの奥に 汚れがあり パイルが切れて 2,3ミリ短くなってしまうと 毛細管現象で 上がってくる長さ2,3ミリ 短くなっているところだけ パイル表面に汚れが達し この写真のようになるのです。
対処方法
完全に乾燥してから 軽くウオンド作業するだけで きれいになりました。
カーペットクリーニング時の洗浄液の水圧について
psiとは圧力の単位です。日本では㎏平方センチで表示されます。psiに0.07をかけると日本の表示になります。
ウイルトン織など縮む危険ある絨毯クリーニングの場合 500psiから700psi位で作業しますが タイルカーペットなど縮まないカーペット場合は
900psiから1100psi位にあげる様に なってきました。汚れが よくとれるからです。今年はじめに ハイドロホースのCX15を購入して 作業すると きれいになるのです。いままで タイルカーペット用ブラシでアジテイトしてから ウオンド作業していたのが アジテイト作業なしで きれいになるのです。確認するのに9か月かかりました。
このことは 作業時間の短縮とスタッフの人数を1.5人減少することが可能になりました。CX-15は30万円位しましたが このツールを使いこなすことは マージンにつながります。使いこなすには いままでと違う作業方法になります。
ハイドロスプレイヤーとスプレイヤーの違い
タイルカーペットのクリーニングって作業方法はいろいろあります。タイルカーペットの利用情況によって作業方法は 選びます。写真の現場は 土足で踏まれてないカーペットの為 パイルの奥まで 汚れは入ってなく その時 ケミカル添付は
ハイドロスプレイヤーは温水に混ぜて ケミカルを噴霧できるので ケミカルの量は少なくても スプレイヤーで 噴霧より洗浄力は上がり きれいに仕上がります。
洗浄力は温度が 10度上がると 2倍なります。60度位だとすると 洗浄力は20度で使用するより 32倍の洗浄力で作業しているのと同じです。洗剤が少なくなるのは 温水で4倍希釈ですので 実際には8倍の洗浄力です。洗剤が残留しても スプレイヤーで 噴霧するより 4分の1以下になります。ハイドロスプレイヤーを使うだけで これだけメリットがあります。
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絨毯のシミ取りの薬剤の濃度について
ホテル客室の絨毯クリーニング中にベットの前に茶色になったシミが10か所位あります
今日、持ってきた薬剤では シミを取ろうとしましたが 全く変化なしです。
いままでですと このシミは取れないです。と報告してました。
実際 このシミを取ろうとすると 別のシミ取りキットで作業しないと取れないです。時間もどれくらい係るか 予測できないです。
シミ取り作業とは 時間が係る割には 作業単価が 取れないので あまり発展しなかったと思われます。
今回のシミ取りも通常の濃度では 変化がなく 周りの部分が 色がぬけて きました。
中和剤を使用して 薬剤の濃度を2倍にして 少し変化があり 5倍位濃度を濃くしました。
5倍までいくのに2時間は過ぎてました。結局4時間の作
シミ取り作業のむずかしさはここにあると思います。
このシミ取り作業を 身につけて もう5年位になりますが 自分の中で 確実に定着したように思われます。
この作業の4時間は 変化しないシミに 濃度を濃くする作業は 行き過ぎると ぬけすぎてしまい 部分染色の作業もありかと考えながら
濃くしました。いい経験になりました。
ブログリニューアル!
ホームページのリニューアルに伴い、ブログもリニューアルしました。
これからも有限会社クリンテック金澤のブログにご期待ください。
円安により いままで 使っている 道具の見直し
いままで使っている機材の見直し 必要です。
私の使っている機材は 大半が アメリカからの機材です。
見直しと言っても いろいろあります。
たとえば 中間業者を 省いて 直接仕入れるのも一つ
アメリカ製でなく 日本製で 代替えはできないか
少しの単価の節約が 長い年月使用すると かなりの節約につながるものです。
最近 円安で 輸入をすると 割高になってきます。
結局、円安とニュースから聞こえてくると 自分に関係があり 経費が上がる しょうがないで すまさない。
うまくいくか わからないですが やってみることです。
この思考が 大切に思う 最近です。
黒御影の柱の錆について
黒御影の柱
さびをとるのに
どうしたら とれるか
さびを分解する薬剤はあります。
石材の中に 入ってくれないと
効果は出にくいです。
そこでジェルタイプのケミカルを
見つけました。
カーペット用のさびとり剤(ラストリムーバー)
使用前
この状態になるまで
2回作業しました。最初は水養生して作業しました。(1枚目
の写真 左側)1回目作業終了して1日おいて 2回目は
水養生せずに 作業して 1日おいた写真です。
石は時間がかかります。
作業後は 水洗いして 乾燥後 コーティングして作業終
了です。
今回は うまくいってよかった。
自然石は むずかしいです。
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