ひとり言
床ワックスの剝離作業時間が読めない理由
1回目の剝離剤を塗ってポリシャー作業で 残ってしまうしまう場合 もう一度 同じ作業になるのですが ポリシャー作業ばかりだと 時間も
剥離剤も 費用も 予定よりオーバーしてしまいます。どう作業をしていくかですが スクレイパーで こぞります。写真の様に
その作業後 床の表面に到達できてなければ もう1度 剝離剤を塗って こぞり作
業です。 到達するまで同じ作業になります。作業時間の短縮は つぎの剥離する場
所に 剥離剤を 塗ることです。
剥離剤を塗ると 乾燥させない様に 剥離剤を塗ります。ポリシャーに使うのは
タイネックスブラシの1番硬いブラシが最適です。剥離剤は塗ったら 入り込むのに
時間が必要なので 焦らず 次に剥離する場所が 乾燥しすぎない様に 気をつけて
ます。到達しているかどうか 確認の方法は 床の滑り具合で わかります。滑れば
まだ残っています。剥離できれば 中和剤として酸性剤作り 床と壁の境界を 金タ
ワシに酸性剤を付けて 擦ります。剥離剤が床と壁の境界に 残っているので その作業後 ポリシャー作業で剥離作業は終了です。
今回はスクレイパー作業2回、ポリシャー作業2回でした。この後 ワックス塗布の作業はあります。
トラックマウントで作業終了後の歩行感覚
このカーペットはウールのパイルです。もう10年以上は経っている絨毯です。絨毯の単価はタイルカーペットの2倍以上はします。かなり汚れていてもトラックマウントで作業するときれいになります。きれいになるだけでなく 乾燥すると絨毯のパイルが立って ふわふわ その上を歩くと 足跡が 残り 気持ちいいです。この感じ忘れていたいい感じです。
タイルカーペットでも同じですが パイルの長さ8ミリ以上のものは トラックマウントの作業終了後 汚れが取れるだけでなく イイ感じを体験することになります。日本の家は 靴を脱ぐので シルク絨毯の肌触り気持ちいいのが よくわかります。トラックマウントの作業は絨毯を綺麗にしてイイ感じにするだけでなく ふわふわ感を絨毯に取り戻すことができる 施工方法であることを 実感しました。
換気扇の分解清掃
天井についている換気扇 部屋に必ず1つある様になってきました。それは部屋内の空気を換気することでシックスハウス等が 軽減されるので 各部屋に 換気扇を付ける様になりました。その換気扇ですが 1年に最低1回は キャリーカバーは清掃が必要です。
キャリーカバーを外すと この様になっています。シロッコファンに埃等が少し付いている様に目視できる位で分解洗浄するタイミングが来てると判断します。これ以上 放置してしまうと換気扇は動いて電気代は支払っているのに 部屋の空気に換気量は半分以下のになっています。換気扇の大きさにもよりますが 換気扇から1メートルの空気を動かす能力のが50㎝になると部屋内で空気がよどむ場所に換気扇が置かれていないと部屋の換気はできないです。
シロッコファンのフィンとフィンの間は狭く少しの埃が付くだけで能力は激減します。メンテナンスの大切さを思い知る現場でした。