クリーニング職人の雑学
換気扇の分解清掃
天井についている換気扇 部屋に必ず1つある様になってきました。それは部屋内の空気を換気することでシックスハウス等が 軽減されるので 各部屋に 換気扇を付ける様になりました。その換気扇ですが 1年に最低1回は キャリーカバーは清掃が必要です。
キャリーカバーを外すと この様になっています。シロッコファンに埃等が少し付いている様に目視できる位で分解洗浄するタイミングが来てると判断します。これ以上 放置してしまうと換気扇は動いて電気代は支払っているのに 部屋の空気に換気量は半分以下のになっています。換気扇の大きさにもよりますが 換気扇から1メートルの空気を動かす能力のが50㎝になると部屋内で空気がよどむ場所に換気扇が置かれていないと部屋の換気はできないです。
シロッコファンのフィンとフィンの間は狭く少しの埃が付くだけで能力は激減します。メンテナンスの大切さを思い知る現場でした。
社員食堂のテーブルのさび
G510と研磨パットとできれいにすることができます。経費もそんなに高くないとおもいます。社員食堂をきれいにすることは 会社の売上には 影響与えないと考えられ 後回しされていました。しかし 現在 飽和状態になりつつある市場で クオリティの高さが 他社との差別化につながり 製品の価格アップにつながるまでにはなかなか時間と経費がかかります。 クオリティを高める方法は 商品作りに携わっている社員の方々にかかってきているのも 確かなところです。たとえば 最近 海外へ行くことがあり 安い居酒屋のトイレの床が 濡れていても 平気でいつものことになっているのと 高い料金を 払う居酒屋では 洋式トイレに 男性用トイレがあり 床が濡れてなかった。やはり後から考えると 安い居酒屋さんには あまり行きたくないですしそのことを受け入れて日常がすぎていっているのも クオリティが低いとなります。つまり 今仕事のクオリティを上げようするなら身の周り全てが上がらないとダメなのかもしれません。クオリティの高い仕事が出来ている会社は きっちり整理ができていています。